曲げる
<Task>
・グループの中で私は、主に活動の方針・役割分担を決めたり、ワークショップで製作する物のアイデアを出したりして、チームに貢献しました。
活動の方針を決める際には、グループの人の意見を聞き、全員が納得した上で作業が出来るようにしました。
また、役割分担を決めるときには記録係と、作業係を分けました。
そして、ローテーションで役割を回すようにすることで、メンバー全員が工具を使った作業が体験できるよう配慮しました。
アイデアを出す場面では、グループごとに当てられたタスクを取り入れたワークショップにするために、必要な情報をネットで調べました。
その中で、一人5分以内に収め、なおかつワークショップを楽しんでもらうにはどうすればいいかを考えました。
・「曲げる」のタスクを進める中で、まず最初にホットエアガンで鉄を曲げようと考えたのですが、温度を上げきれず中々曲がらなかったので断念しました。
プラスチックで再度挑戦すると、上手く曲げることができました。この経験から、ワークショップではこの素材が一番扱いやすいのではないかと考えました。
また、「曲げる」タスクに取り掛かるために、加工するには大きすぎるアクリル板などをアクリル板用カッターを使いカットしました。
最初は超音波カッターでアクリル板をカットしようとしていたのですが、切った途端溶けた部分がくっついてしまい、作業が進みませんでした。
その素材にあった工具を使うことが大切だと、タスク全体を通して感じました。
<Workshop>
準備段階では、先生にワークショップで必要なアクリル板などをリクエストする役を担当しました。
ワークショップ本番では主に司会を担当し、ホットエアガンについての説明や、ワークショップの進行を行いました。
ホットエアガンについての説明の際には、ワークショップ参加者と一緒にノズルを取り付けながら、
部品と使用上の注意の説明をしました。ワークショップに参加できなかった人たちに向けては、指輪のサンプルとホットエアガンを回し、
全員が道具の使い方を理解できるよう、工夫しました。
(Task→Collaboration・Workshop→Projectにまとめています)